弊社は、「TENDER FOR OUR EARTH 」の精神に基づき、
永続的に社会に必要とされるインフラ整備を支える企業として、
環境と調和した製品づくりを通じて、豊かな未来の創造に貢献します。
弊社は創業以来、社会インフラの足元を支えるコンクリート二次製品の開発と提供を通じて、豊かな社会づくりに貢献してまいりました。
しかし今、地球規模での気候変動や資源枯渇といった課題に直面し、企業には持続可能性(サスティナビリティ)へのより積極的な貢献が求められています。
当社は、この社会的要請を成長の機会と捉えます。独自の高流動添加剤や、環境に配慮した環境用製品、そしてリサイクル製品の承認に積極的に
取り組む姿勢こそが、弊社のサスティナビリティの根幹です。私たちは、単に高品質な製品を供給するだけでなく、製品の長寿命化を通じて資源消費を抑え、
防災・減災に強い社会資本を築く責任を果たすことで、次世代に誇れる未来を残してまいります。
今後とも、技術革新と誠実な事業活動を通じて、持続可能な社会の実現に尽力してまいりますので、皆様のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
弊社は、CO2/二酸化炭素排出量を2030年に2024年度比で42.0%削減し、
2050年までにカーボンニュートラルを目指します。


Scope1とScope2のCO2/二酸化炭素排出量を2024年の基準年から2030年までに42.0%削減し、
将来的にはScope3の排出量を測定して削減する。

弊社では、日々の省エネ活動に取り組んでまいります。
■従業員への啓発活動を行うなか節電を徹底
■工場・事務所の照明LED化
■ハイブリッド車の導入
■ハイブリッド車、EV車への切り替え促進
■「グリーン電力」の導入

東海商事ブロック工業株式会社は、今年度新たに設定したCO2/二酸化炭素排出削減目標に関して、
SBT(Science Based Targets)イニシアチブより科学的な根拠がある水準として認められ、
中小企業版として承認されました。
SBTi (Science Based Targets initiative)とはCDP、WRI、WWF、UNGCによって
2015年に設立された国際的なイニシアチブで、パリ協定(※) が求める水準と整合した
温室効果ガス削減目標に対して、科学的根拠に基づいているかの検証を行い、認定を付与しています。
(※)世界の気温上昇を産業革命前より2℃を十分に下回る水準に抑え、また1.5℃に抑えることを目標とする。